ギャンブル依存症
助けてほしいと言うこと
2025年07月11日
私たちの多くは、
負けるかもだけどこれは賭けておこうとか、ワンチャンある、ストレス溜まった、むしゃくしゃする、めんどくさい、あとからでいいや、そんなことやっている暇なんかない、どうでもいいやとか、仕事終わりだからとか、意識的であれ、無意識的であれ、理由をつけてギャンブルにのめり込んだ。
のめり込むことで、時間をも浪費し、新しい物事をしようとする気力も薄れていった。
そして自己肯定感が限りなく0に近くになるくらい失われていった。
そして低い自己肯定感を隠すためにもギャンブルをやることもあっただろう。
ギャンブルをやめるという決心をした時、もうこの意思は100%揺るぎないものとは言えない。
自分の意思と、長年ギャンブルをしてきた脳の仕組みは同じものではないから、意識的にがんばっても脳に抗うことができなくなるほどギャンブルへの強い衝動は来ることがある。
これは1日、2日やめたときだけではなく1年、2年やめている場合にもいやがおうに来る場合もある。
ギャンブルをやめようと決心できているならば、独りで頑張るのではなく、同じようにギャンブル依存症で悩んできた仲間に打ち明けること、助けを求めること、自分で無理そうならば仲間に頼ろう。
他の話題をさえぎってもいい。
「今、私は助けてほしいんです!」と言いましょう。
それに誰も文句はいいません。
今日も気楽に!素敵な日にしていきましょう👍️